AI社員に定期的なタスクをやらせる方法

MIERU CREW 操作マニュアル — 定期タスク(スケジューラ)の登録と運用

このマニュアルでできること

「毎朝9時に業界ニュースを要約させる」「毎日夕方に日次レポートを作らせる」のように、AI社員へ定期的な仕事を割り当てる手順を説明します。発火した仕事は通常のタスクとしてCommand Inbox / Task Boardに記録され、承認・監査・Kill Switch・LLM予算などの統制もすべて通常どおり適用されます。

本マニュアルの操作にはMIERU CREWコンソールへのログインが必要です(アカウントの作成・ログイン方法は「0. アカウント登録とログイン」を参照)。
1対象AI社員の「Scheduled Tasks」ページを開く

Office Viewで対象のAI社員をクリック → サイドバーの Scheduled Tasks(定期タスク) を開きます。上段が登録済みスケジュール一覧、下段が追加フォームです。

定期タスクの登録フォーム
2ジョブ種別を選ぶ
ジョブ種別対象内容
チャット指示(自由文)Store採用AI社員「指示文」に書いた内容を毎回チャットとして実行します。最も汎用的です
日次レポート(汎用)Store採用AI社員その日の活動をまとめた汎用日報を作成します
業務別レポート(日次サマリー・監査点検・広告日報など)標準3体(Manager / Guardian / LLM Cost)と、Storeから採用した公式業務AI社員(CS / 広告 / EC / 経理 / Web保守)実データ(またはfixture)からスナップショットを組み立てて業務レポートを作成します。担当AI社員ごとに選べる種別が変わります
Gmail受信ポーリングCS担当AIGmail実接続時に未読メールを取り込み、問い合わせ対応タスクを自動生成します
3実行タイミングを設定する
⚠ LLMコスト保護のため、実行間隔は10分以上に制限されています。それより短いcron式は登録できません。
4指示文を書いて登録する

「チャット指示(自由文)」の場合は、毎回実行させたい指示を書きます(例: 本日の業界ニュースを3件要約して報告してください)。「定期タスクを登録」を押すと即座に有効になります。

5実行結果を確認する

発火するとタスクが自動生成され、Command Inboxのセッション一覧に「Scheduler」バッジ付きで表示されます。クリックすれば会話内容を確認でき、続きから追加指示もできます。Task Boardにも実行履歴が残ります。

Command Inbox(Schedulerセッションの確認)

スケジューラの動作仕様(知っておくと便利)

仕様内容
停止からの復帰システム停止中に発火時刻を過ぎた場合、復帰後に最新1回だけまとめて実行されます(積み残しの連続実行はしません)
自動見送り(ガード)次の場合は発火を見送り、理由が記録されます: AI社員が未デプロイ/担当コネクタが無効化中/Tenant・AgentのKill Switch発動中。解除されると次のタイミングで自動再開します
一時停止登録済みスケジュールの有効/無効はトグルで切り替えられます(削除せずに止められます)
統制の適用定期実行でも、承認が必要な処理(メール送信・施策適用など)は必ず全社承認ボード(またはAI社員別のApproval Center)で人の承認を待ちます。LLM予算・ペーシングも通常どおり適用されます